ありあまる日常

何も感じていないようで、ありあまるほど感じていることがある日常を紹介

生かさせて頂いているということ

昼に起きて、

タバコ吸ってまでは記憶がある。

あれ?

俺なにしてたっけ?

体がだるいな…

あーこの感覚はまた倒れたのか。

やっちまったなーなんて思ってたら、

なんか血が付いてる。

あれ、打ちどころ悪かったんかと思いながら、

血が出たところを探す。

顔にも血が付いてる。

体には真新しい傷がない。

とりあえず顔に付いた血を落とそうと、

洗面所で洗い落とす。

すると、頭にも血が付いてることに気付く。

頭ぶつけたのかなーなんて思いながら、

頭の血を落とそうとする。

あれ?いつまで経っても落ちんな…

まだ止まってないのか?

 

病院に連絡して診察段取りし、

タクシーで病院へ。

頭結構ぱっくりいっちゃってて、

その部分だけハゲ作って縫合。

 

何してんやろ…

 

病院から帰ってきて、

どこで倒れたか探す。

あれこれ探してベランダに血を発見。

タバコ吸ってまでは記憶があったのは、

そこでそのまま倒れたからと気付く。

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殺人事件でもあったんちゃうかってくらい

血の量がやばい。

 

ほんとに何してんやろ…

 

でも生きててよかった。

血が出過ぎて、

目を覚まさなかったら、

誰にも見付からず死ぬとこだった。