負の感情を
負の言葉を聞いているときは、
うんうんで済ませられる。
それは相槌だから。
でも聞くのではなく、
見るのは違う。
すごくむず痒く、
苛立ちが心を走る。
なぜだろうか。
今まで感じたことはなかったが、
それは相槌で返すことが出来ず、
見過ごすことが出来ないからだろうか。
負の言葉に対して、
出来もしないことをあーだこーだという人を
蔑んで見ているのだろうか。
人の感情なんてコロコロ変わるし、
人の一挙一動で救われるものだ。
さっきコンビニで煙草を買い、
店員から
「いつもありがとうございます」
という言葉を始めてもらい、
嬉しい気持ちになったことから、
コロコロ変わると言っているのだが、
そうやって救われることもある。
負の言葉を吐いた人を見て、
周りの人や
実際に一挙一動でその感情にさせた人は、
何も思わなかったんだろうか。
そんなことを考えながら、
今日も一日は過ぎる。