ありあまる日常

何も感じていないようで、ありあまるほど感じていることがある日常を紹介

明日は明日の風が吹く

なんて気軽に思えない。

神経質なんだろうな。

物事に不安があると、

それのことばかり考えてしまい、

何も手につかない。

現実逃避に入って、

漫画読み込んだり、

映画観たり。

 

心配性とは少し違う。

不安に思う内容が、

自分にしか降りかからないことなら、

軽く感じられる。

まぁ悩んだって仕方がないか、と。

でもそれが周りにも影響を及ぼすと思うと、

いつまでも胃が痛い。

 

不安に対する最悪な状況を予測してしまう。

それに怒られるんじゃないか。

失望されるんじゃないか。

命を取られるわけでもないのに。

 

成功の陰には失敗がある。

どんどん挑戦して失敗しろ。

なんて簡単に言うけど、

その度に胃を痛めるのが苦痛で、

その割に平凡な毎日を嫌う自分が嫌い。

 

考えてたって時間は過ぎていくし、

不安に思っていることは、

いつのまにか過ぎたことになるけど、

それまでに思う不安は

いつまでも消え去らない。

 

なんだったかな?

ドラマで今が嫌で、

数時間先、数日先、数週間先に、

タイムリープするっていうのがあったけど、

自分もしたいと思った。

ドラマではその過程を知らないから、

思い出も経験も何もかも知らなくて、

タイムリープした先の現実しか分からないから後悔するっていうオチだった。

オチに確かにと思う部分と、

それでもタイムリープしたいという矛盾した、

あやふやな感情を抱いた。

嫌なことから逃げ出したいと思うのは、

人の本質なんだろう。

前向きに、ポジティブに考えたところで、

一度考えてしまった後向き、ネガティブな感情は消えない。

 

こんな不安は世界から見たらちっぽけなんだろうが、

人はそれを世界の全てと捉えがちなのも分かってる。

何回も言うけど命を取られるわけではない。

 

結局はあやふやにせず、

誠心誠意その不安に対して向き合い行動することが、

ベストな生き方なんだろう。