ありあまる日常

何も感じていないようで、ありあまるほど感じていることがある日常を紹介

3.5.8.10

前職のとき必死に調べて、

こういう時は安くなるとか、

こういう時は高くなるとか。

 

来年の10月に消費税が10%になることについて、

軽減税率により

食料品や定期購読の新聞は8%だという。

 

正直言って面倒だというのが率直な意見。

現職が食料品を取り扱うところにいるのも、

面倒だと思う1つの指針になっているが、

消費者として買い物の際に計算できない。

 

食料品は8%だけど、

お酒は10%なんだとか。

しかもみりんなども食料品ではなくお酒に分類され10%だという。

支払いをするレジでのクレームは増加するだろう。

 

まだ詳細は決まってないらしいが、

クレジットでの支払いも2%減税、

というかポイントでのキャッシュバックを政府が行うと。

 

若い時分でも分かりにくいと思っていることを

お年寄りが分かるかって話。

 

話は変わるけど、

中国では自分で提示したQRコード

お店側が読み込んで支払いをするってことが増えてる。

というか、そういう支払いをしたという人が

3ヶ月でほぼ100%したという人がいたり、

そういう支払いしかできないお店もあるんだとか。

 

日本では聞きなれない支払い方法と思う方もいるかもしれないが、

既に日本でもそういう支払いができることを知っているだろうか。

(自分も最近知ったのだが…)

 

政府は急な8%で軽減税率として、

これは8%、10%とするのはいいが、

複雑怪奇にするのであれば、

お金という部分を無視して、

例えば上のQRコードでの支払いを増やし、

支払いを簡単にするなどの

違うところへのメリットを出す方が、

消費者としてはメリットがあるのではないか。

 

いや、これは消費者だけではなく、

生産者や提供者などの企業として対応する側も

メリットがあるのではないだろうか。