ありあまる日常

何も感じていないようで、ありあまるほど感じていることがある日常を紹介

アイドルの格言を心に刻み実行へ

哲学者や著名人などの言葉を

格言としてまとめたものを本にしたり、

まとめサイトに載せたりなんてことは

最近のよくある話だ。

 

そもそも格言って

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人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの真髄について、

簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章。

わかりやすく言うと名言(めいげん)。wikipedia抜粋

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ってことらしい。

たとえば、

人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには走らなければならない。

アインシュタイン …とかね。

 

でも思ったのは、何年、何十年、もしかしたら何百年前の

格言なのかっていう話。

格言も全部が全部その人に当てはまるかって言ったら

そうじゃないと思うわけで、

ましてやその人と同じような人生を送っていたら

その格言が当てはまるのかもしれないが、

そうでない人に対してその格言は当てはまらない。

…気がする。

 

最初に話したような、

格言をまとめた本やまとめサイトにある言葉すべてを

鵜呑みにしているようでは、

結局のところ答えは出ない。

占いと同じで、

知った格言に対して

「これちょっと当てはまるような気がする」

「確かにそうだよな」

なんて思うだけでは意味がないということ。

 

それに知ってから

自分がどう動くかが大切なんだ。

 

ちなみにタイトルにあるアイドルとは、

卒業が決まっているNMB48山本彩さんが、

先日のコンサートで個性を見つけられず号泣する後輩に言う。

「人と比べたらあかんって、人と比べたらあかん。

 比べていいのは過去の自分と、未来の自分だけやで」

 

まず第一に周りと比べるという点でこの格言に対し自分の性格が合致していること。

次にその格言に対して内容を深めどう実行すればいいか考察すること。

最後にそれを実行、または念頭に置いたうえで過ごすこと。

 

そこまで出来て格言を知る意味がある。

 

ちなみに自分の中での格言となる座右の銘

「逆境でも楽しんで」

「やりたいことを思いっきりやるためには、やりたくないことも思いっきりやる」

一見普通のどこにでもありそうな言葉だけど、

ましてや漫画の中で知ったような言葉だけど、

でも自分に内容が合致しているからこそ、

挫けそうなときこの言葉を胸に行動し前を見続けるようにしている。