なぜグルメ漫画が売れるのか。
ここ数年グルメ漫画というのが、
昔に比べてめちゃくちゃ多くなってる。
多くなりだしたな…
と感じたときに読んでいたのは、
「いつかティファニーで朝食を」
見てるこっち側からしたら何が楽しかったんだろうか。
やっぱり“食べてみたい”が一番なのだろうか。
考え方としては複数あると思う。
例えば上の漫画であれば、
実在するお店を紹介して、
見た人が食欲をそそられ、
お店に食べに行く。
自分が見たことある漫画だと
「おせん」とかは
レシピを載せたりして、
実際に作ってもらう。
見たことはないけど、
一般的な家庭食を題材にして、
レシピを載せるような漫画もある。
やはり三大欲求である食欲というのが、
グルメ漫画をここまで売れるようにしてくれているのか。
これは今の現代社会も関わってきているのだろうか。
料理を知るのに、
親から教えてもらう、ではなく、
料理教室に通う、ではなく、
料理雑誌・本を読む、ではなく、
他にも
料理屋に行くお金がないから
っていう経済的理由。
みんなで食卓を囲み楽しく食べたい
っていう願望的理由。
こう考えると欲求的漫画には
みんながハマる要素があるんだろう。
だから漫画だけにとどまらず、
性欲に関連するツールは
いつまでたってもなくならないんだろうな。
まぁ漫画好きな自分からしたら、
いつか睡眠欲に関連する漫画なんてのも
見てみたいなと思うところだ。