ありあまる日常

何も感じていないようで、ありあまるほど感じていることがある日常を紹介

文字だらけの世の中

バスの中。

ふと見ると、バスの中ってこんなに文字だらけなんだと気づく。

バス広告。

車内B3広告

そういう業界にいるから知ってるけど、

30万くらいかかる広告を出している。

他にもバス会社自身が記載している、

「おつりは出ません、事前に両替してください」が

英語、中国語で書いてある。

見てないだけで、この世の中は文字という情報だらけ。

調べると紀元前7千年代から文字の原型のようなものがあったのだとか。

それだけ人に情報を伝える、残すことをしたかったのであろう。

そもそも記号みたいなものが文字として改訂?と言っていいものか、

現在の漢字やひらがなになっているというんだからすごい話だ。

それが、なんで日本語とか英語とか国によって分かれたのか、

全世界の共通言語なんていうのがあったら、

誰とでも話ができるし、広告も誰が見ても分かるようになったのに。

 

話は戻ってバスは文字だらけってとこ。

これはバス広告であろうが、

「薬物はダメ、ゼッタイ」って文字だけが書いてあって。

誰に向けた広告なんだろうか。

なんでわざわざバスに?

それだけ注意喚起したいの?とか思って。

ターゲットは日本国民全員で、

そういう共通認識を持たせたいのか?

犯罪はダメ、ゼッタイ!と同じなんかな。

 

文字っていう情報は、結局は誰かに向けたメッセージであって、

例えば、メールは相手に向けた文字。

広告はターゲットに向けた文字。

本は未来の人に向けた文字。

相手がいて初めて文字っていうのは活躍するんじゃないかと。

 

じゃあこのブログって何?

 

未来の自分に向けた文字なのだろうか。