ありあまる日常

何も感じていないようで、ありあまるほど感じていることがある日常を紹介

褒めて伸びるタイプ

昔はよく使われていた

「褒めて伸ばす」か

「叱って伸ばす」

 

「昔は」って言ってるくらいだから、

今はその2つに分類するもんでもないと思うが、

自分は完全に

「褒めて伸びるタイプ」

だと自覚している。

もちろんこの2つには

メリットもデメリットもあるわけだが、

自分の場合、

叱られてからのモチベーションが維持できないことにある。

 

昔言われたことがある言葉だが、

叱られたことに対して、

「この人を越えてやる!」

っていうようなモチベーションを持て、と。

たしかにそういう風に思えなくもないし、

叱られたときには、

一応そういう風に考えるようにはしているが、

そもそも自分の競争心というのが欠けているのか、

10分、

1時間、

1日、

1週間、

1か月もすればその熱は何処へ。

 

だから分かりやすく、

褒められたい。

褒められるために、

その行動をしています。

そう、意図的に。

っていうくらい、

褒められることが分かりやすい報酬なんだと思う。

 

話は逸れるが、

成功体験を積むには、

インパクト×回数

だと昔教えてもらったのだが、

自分の場合、

そのどちらも小さく、

少ないのだろうか。

 

さっきの期間の間に何かしら成功体験を積めていれば、

それが報酬となっているのだろう。

だから叱られても、

また何糞と行動しようと思うのか。

まぁ人によって、

成功だと思うレベルの高い低いは違うから、

感じ方も変わってくると思うが。

 

褒めて伸びるタイプを客観的に見てみると、

その物事が好きでやっているのではないのではないかと推測してみる。

モチベーションの持って行き方を、

楽しいことをすることではなく、

褒められることへ持っていってるからなんだが。

 

そう推測したのはいいものの、

自分が叱られて伸びる日は来るのだろうかと、

疑問に思ってしまう今日。